春日井市割塚町にある壺焼き芋のお店「あ・うんFutaba」さんをご紹介します。
同じ敷地内でゲストハウス「あ・うんKasugai st.」を運営されているお店で、ゲストハウスのすぐ隣でキッチンカーとして営業をされています。
紅はるかを使った壺焼き芋は蜜が染み出る絶品焼き芋。
とても美味しいのでおすすめですよ。
壺焼き芋のキッチンカー あ・うんFutaba
今回伺ったのはキッチンカーで壺焼き芋を販売されている「あ・うんFutaba」さんです。
JR春日井駅から割と近くの、末広さんのすぐそば、Vdrug関田店との間くらいにあるお店です。
実はお店の前の通りを毎日のように通る私、ある日車の中から焼き芋ののぼりが立っているのを発見し「焼き芋屋さんがある!」と思い取材の帰りに立ち寄ってみたのでした。
その時は営業されていなかったのですが、お休みにも関わらずオーナーさんが出てきてくださり色々と教えてくださいました。
11月中は不定期営業ということで、営業日をお聞きして別日に焼き芋を求めてもう一度お伺いすることに。
翌週無事に焼き芋にありつくことが出来たのでした。
「あ・うんFutaba」さんは同じ敷地内でゲストハウスも運営されていて、ゲストハウスも中を見せていただきました。
こちらはまた別記事でご紹介しますね。
キッチンカーの中も見せて下さり、焼き芋を作る壺を近くで見せていただきました。
壺焼き芋って聞いたことはあったのですが見るのは初めて。
壺は常滑の職人さんが1点1点手作りされている専用の壺だそうで、近くで見るとかなり大きくて驚きました。
中はこのようになっていて、網の部分に芋を入れて焼くわけですね。
さらにこの壺のすごいところが、焼けた芋を上に乗せて保温できるという点です。
壺の蓋のようになっている部分に乗せられるようになっていて、うまく出来ているな~と思いました。
壺の中で約2時間焼き、その後熟成させて完成するそうです。
お店の外にも壺が置いてあるので、ぱっと見で分かりやすいお店だと思います。
キッチンカーの外にはお客さん用の手洗いの水も用意されていました。
メニューはこちら。
サイズによって5段階に分かれて料金が設定されています。
だいたい50gずつ違うそうで、実際に焼けているお芋を見せていただきLサイズにしてみました。
左側のお芋のゆるキャラはオーナーさんの手作りで、キッチンカーの色々なところにいてとても可愛かったです。
購入するとこのような紙袋に入れて渡してくださいます。
この紙袋にも焼き芋ちゃんの可愛いスタンプが。
このハンコは娘さんの手作りだそうです。器用ですよね~
キッチンカーの横には座って食べることが出来るベンチも設置されているので、ここで食べて行く事も出来ます。
こちらがLサイズの焼き芋(600円)です。
Lサイズだと小さいかな~と思ったのですが、子供と分け合って食べても十分な量でした。
結構食べ応えがあります。
紅はるかの焼き芋なので、ねっとりした甘さ。
皮ごと食べられるということで、皮もいただいたのですが皮の近くの食感がまた美味しい。
さらに新発見だったのが、結構風も強く寒い日だったのですが食べている間中ずっとホクホクで温かかったんですよね。
寒い日に温かい焼き芋、最高です。
ちなみに皮の黒い部分は焦げではなく「蜜」だそうで、蜜が染み出るほど甘い焼き芋というわけです。
確かになめらかな口当たりで、何もつけなくてもとても美味しい焼き芋でした。
子供もとても気に入ったようで、ほとんど食べられてしまいました笑
焼き芋は焼きたての他、真空パックされたタイプもあるそうで(+50円)、そちらは冷蔵なら1週間、冷凍なら約1か月日持ちがするそうです。
自宅でも長く楽しみたいという方が結構買って行かれるというお話で、なかなか買いに来れない方にもいいな~と思いました。
Futabaさんの焼き芋は2~3月頃までを予定されているそうです。
駅からも歩いて行ける距離なので、焼き芋が好きな方は是非行ってみてくださいね。
shop info
あ・うんFutaba
営業日:12月から2、3月頃まで。金・土・日に営業。
営業時間:14時~18時
所在地:愛知県春日井市割塚町188-2
支払い方法:現金・PayPay
Instagram:@aunfutaba_kitchincar(リンク先:あ・うんFutabaキッチンカー)
@a.un.futaba(リンク先:あ・うんFutaba)
@futaba_project(リンク先:貸し切りゲストハウスあ・うん)
ふたばプロジェクト(リンク先:ふたばプロジェクト ※ゲストハウス 公式サイト)